津波の原理


 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁のホームページから

https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tsunami/generation.html


身体を流体にして丹田(重心:震源)が落下し(地震が起き)たら重さの力(重力による位置エネルギー:津波)は伝わる。


 まずは、我々人間の現状認知。

 深海魚でもない、地底人でも無い、大気底人である我々はその大気圧、1気圧を露とも感じないで居る。しかし、一気圧は、水銀柱760mmの水銀柱と釣り合い、水銀の密度から計算すると1cm平方につき1.033227kgfの重さがかかる圧力と等しく、kgfは「重量キログラム」または「キログラム重」と読み、1kgf = 9.8Nであり、すなわち1cm平方当たり1.033x9.8で約10Nの圧を受けて平気で暮らしている。

 

 すなわちパスカルの原理で言えば、1cm平方に10Nの圧が加わっている流体の中で、1Gの重力が加わっている世界が我々大気底人の人間の環境である。

 重さm(Kg)のものがh(m)落下した時の重力による位置エネルギー(仕事)はmghである。

大気底人70kgの人が1mm落下した時の位置エネルギー(重力のする仕事)は70(kg)x9.8(m/s^2)x1/1000(m)=0.686Kgm^2/s^2)=0.686Nm=0.686J

同様に1cm落下したら6.86J、10cm落下したら686Jの仕事となる。

 すなわち、体重70kgの人の重心(丹田、肚)が1cm落下したら、それにより生じる位置エネルギーは6.86Jであり、そのエネルギーを持った津波が躯幹、肩、腕、手、指を介して相手に伝えられる。

 大気という流体の底の1気圧で暮らしている我々大気底人は、その大気を介してもエネルギーを伝えることも出来る。目に見えようが見えまいが、1cm平方あたり10Nの圧が加わっている。パスカルの原理で密閉静止流体では1カ所に加わった圧は全体に伝わるから。

すなわち密閉静止流体状態を壊さなければ、70Kgの人の重心が1cm落下すると6.86Jのエネルギーの津波が生じ、それを大気底でも大気流体を通して伝えられる。問題は密閉状態、静止状態を維持出来るか。如何に穏やかに滑らかに静止状態を保ち続けられるかが、大気中でも津波を伝えられるかどうかの条件となる。