検知器・変換増幅器としての身体


筋肉、高次脳機能は、発電器であるという仮説は、既に紹介した。

 

さらに、

  • 身体は増幅器であると仮説を立てた。

 

筋肉は収縮して、緊張して、電流が流れ、誘導起電力発生する。

即ち、緊張が電源(筋肉)の電圧を上げることに相当する。

そして弛緩が電圧を下げることに相当する。

思考の中枢の大脳では思考する事が電圧を上げることに相当し、思考を止めることが電圧を下げることに相当する。

 

また、逆に我々の身体(筋肉、中枢)は、電流計として対象(2次コイルの)状態が緊張しているか弛緩しているか検知できる。そして、我々の身体の凄いところは、緊張している部分、弛緩している部分を検知してしまう能力もある。

 

即ち、発電器であり、検知器(電流計)でもあり、さらに我々は緊張を検知し緊張の2次コイルとなり逆に緊張という状態にもなれる。その2次コイルとしての緊張を引き起こしやすい様に生まれてから訓練はしてくるが、しかし、決して緊張だけではない、弛緩する時も2次コイルとして弛緩もできる。

 

1次コイルと2次コイル双方向の電磁誘導が可能な身体だ!

 

さらにさらに、相手の緊張を検知してその緊張を増幅させて自分自身をコチンコチンに固めることも出来るし、10の緊張に対して3位に減弱する事も、緊張0に減弱する事も出来る。すなわち、整流機能もあり、増幅機能、減弱機能も有している。

 

ゆえに、相手がほぼ全体的に緊張した状態であったとしてもどこか一部分でも弛緩している所があれば、そこに焦点をあて、その弛緩を自他で増幅させることも出来る。

緊張の中に弛緩有り、弛緩の中に緊張有り、本当に均質な滑らかな状態はなかなかの達人のありよう!

また、1次コイルの緊張も2次コイルの緊張も地球にアース出来る。

 

一次起電力が一定になり変化しなければ、二次コイルには、電流は発生せず、流れない。

 

緊張し弛緩するからこそ一次コイル側で、電流が流れ、二次コイルでも緊張弛緩が誘導される。相手から緊張という電流が流れてきても、それに対して0に減弱した状態で、相手に触れ続けているのが触感イニシアティブか。

 

 

相手の緊張、弛緩に焦点を当て、検知し、それから誘導緊張、弛緩を自分に引き起こし、さらにそれを相手に増幅誘導する事も可能だ!

 

 

最初は筋肉による起電力、緊張、弛緩が分かり易く、気付くきっかけになったが、頭と身体の分離によりその相互作用を実感し、さらに自他の分離から相互の電磁誘導的緊張・弛緩の検知機であり、増幅器であることを示した。