サークルとベクトルとゆらぎ

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 和真認知楽習塾の人間原論の三要素の再発見。意識体というコンセプトからさらに人間の認知行動の基本的三要素を発見!

それが、「サークル」、「ベクトル」、「ゆらぎ」である。 

■ 人間の基本的要素概念:

 

・無緊張、ゆらぎ、優しい(非刺激)接触がゼロベクトル

 

・作用・反作用、落下、浮き、Vライン、意識発射、プレッシャー、圧も1ベクトル。

 

・直交する2ベクトルでサークルは生まれる。

・オンオフのサークルとゆらぎがあり、オフが始まりであり終わっている。

 

・やる気 to do は緊張で、ベクトル、止める気 to be が穏和で、オフベクトル。

■ 基本公式(正しい現状認知)

 

関節・筋肉の動きは、サークル(関節の宿命)で、人(フィジカル)はサークルと筋力は認知し抵抗も出来るが、筋力で無い1オフベクトル(知覚不統合)は認知出来ず抵抗出来ず、動き始め、ゼロベクトルで知覚遮断となり、認知不成立となり、吸い付く。

 

 

■ 基本応用(目標認知:知覚不統合による認知不成立)

 

・1ベクトル+0.1ベクトルー0.1ベクトル=>触感123

・2ベクトル+1ベクトル          =>クローズドオープン

・1ベクトル→0ベクトル(ゆらぎ)     =>陽炎

 

■ 応用としては(目的認知:人は自ら自律的に動く)

 

当たり屋(突然のベクトル)が来ても、道を譲り、つながり、アースし、同一ベクトル化すれば、ぶつからず、慣性の法則で、相手と引っ付き一体化することも出来るし、作用反作用で返す事も出来るし、ベクトルを直交させると円運動も起こる。

 

下記はエネルギー解放モデルで示した「つながりとアース」モデル。