チェックゼロの発見

〜〜〜    未来の悪循環を防ぐ認知思考循環システム   〜〜〜


█ 盲目的悪循環を防ぐチェックゼロの発見

 

 感覚未来(認知思考)循環システムにおける目標認知後のPDCAサイクルの中のCheck2の前のCheck1も通常は盲点であるが、さらに恋は盲目の盲点がある。その盲点を防ぐためには、Doする対象の相手基準の未来結果状況判断あるいは長期的客観的経時的結果をチェックするCheck0(チェックゼロ)が必要だ!

世間一般は瞬間的、断片的、その一時的な結果でしか判断しない。その軽薄短小の刹那的な判断基準しか用いられない。

昔は、百年の計は元旦に有りと長期的な展望の元、目的を設定し、そして、具体的行動目標を立案し、実際に実行(行動)していた。

 

長期的展望の元その効果を判定する場合には、チェック2の前のチェック1、チェック1の前のチェック0が絶対に必要である。

さもないと自己中心的な一時的な見かけの表面上の刹那的効果、効能、結果に目を奪われ、心奪われ、思いもしない悪循環に陥って、当然の結果となってしまう。

 

 悪循環による最悪の結果、相手のよっぽどのリアクションがない限り、目的を設定し、目標を実行する側は対象のためにも良かれと思い込み実行しているため、全く気付かない、気づけない「恋は盲目的状態」に陥り、残念な結果、痛い結果、辛い結果、悲惨な結果に陥って行く。

 

チェックゼロ無しだと、下手をすると、「盲目的悪循環」に陥る。

 

 


 

 和真クリニック時代に相手にしていた世間のいわゆるアトピーその実、医療としては医原病であり、親からしては母原病であり、本人自身としては精神的、身体的、流行的薬物依存であるステロイド皮膚症などはまさにそのチェックゼロの欠如が元凶といえる。

 

残念ながら医療業界、健康業界では相変わらずというか益々同様の悪循環がビジネスモデルともなり、氾濫している。もの、モノ、物が種々の製品として、媒体としてその悪循環を回す。その循環を回す者、その循環にのる者、担ぐ者、担がれる者。 見事な物と者とのコラボレーション!

 

薬という製品、健康食品という素晴らしい商品による悪循環!

 

 

 

█ 認知巡らず、物巡る。 転ばぬ先の認知思考チェックゼロ